日 時
2025年 2月 2日(日)
開場 13:30
開演 14:00
加東市やしろ国際学習塾
※参加者人数によって会場に変更が生じるため、お部屋は当日、ご案内いたします。
入場無料
※但し、入場券有り。事前予約必要。
【全席自由】
※未就学児は入場不可
NHK「猫のしっぽ かえるの手」で京都大原での暮らしが紹介され、一躍人気者となったハーブ研究家のベニシアさん。
彼女の京都大原での暮らしや、2018年にPCA(後部皮質委縮症)と診断された後の闘病の様子、そして2023年にベニシアさんが亡くなってから今に至るまでを、夫である梶山正さん、そして彼らを側で見守り続けた編集者の藤井文子さん(加東市)を迎えて、ベニシアさんのお写真を交えながらお話しいただきます。
ベニシアさんの思い出はもちろん、突然の介護や看取りなどに直面した家族の問題も、大事なテーマとなっています。
ぜひご参加ください。
梶山 正(写真家)
藤井 文子(コーディネーター/編集者・摘み菜ガーデン主宰)
★プロフィール (← こちらをクリック)
[WEB] 12/14(土)9:00~
[窓 口] 〃 9:00~
[電話予約] 〃 13:00~
[WEB] かとうオン・チケ(加東文化振興財団 オンライン・チケット)
[窓 口] やしろ国際学習塾 TEL 0795-42-7700
□休館:水曜・祝日の翌日 □受付時間 9:00~17:00
■書籍販売について
当日は、梶山正 著(藤井文子 編集)の書籍『ベニシアの「おいしい」が聴きたくて』(山と溪谷社/2024年)を発売いたします。
ありがとうベニシア。 あなたがいない日々に想う。
2023年夏、ベニシア・スタンリー・スミスさんが京都大原のご自宅で亡くなりました。
64歳で発症したPCA(後部皮質萎縮症)が進行し、亡くなる72歳までの8年間のベニシアさんの日々の様子を、夫である梶山正氏がつづったエッセイ集です。
徐々に目が見えにくくなり記憶が薄れてゆく中で、悪戦苦闘しながら介護を続けた正氏の葛藤の日々が赤裸々につづられています。
この日を予告するかのように、大原の古民家に暮らすことになったベニシアさんが初めて口にしたのが「私はこの家で死ぬ」という言葉。
月日は流れても、今も、ベニシアさんの高い志しに多くの人々が感動し、彼女を慕い続けています。
彼女が日本人の心の中に残したものは一体何だったのでしょうか。
本書は亡くなるまでの7年間の足跡を追う貴重な一冊です。
主 催
公益財団法人 加東文化振興財団
協 力
公益財団法人 加東文化振興財団
〒673-1495 兵庫県加東市上三草1175/TEL 0795-42-7700
受付時間 9:00~17:00
休館日 水曜・祝日の翌日